パキシルの副作用は少ないと言われているけれども・・・

パキシルは今までの抗うつ剤(SSRI)に比べて「副作用が少ない」というのがウリなのですが、実際ネット上などで使っている人の評判を見ていると、副作用を感じている人が多い印象を受けます。

 

まあ、副作用が出てる人しかネット上には書き込まない、という理由もあるのかもしれませんが・・・。

 

ちなみに、グラクソ・スミスクライン社が出しているパキシルの医療関係者向け製品情報概要を見てみると、臨床試験で副作用が現れた率は68.5%となっています。素人の私からすると、68.5%ってちょっと多いような気がするのですが、私は医療関係者ではないので、この数値の解釈については正直よくわかりません。

 

一般人向けのパキシルの製品説明書によると、パキシルで出る可能性がある主な副作用は次のとおりです。

 

・傾眠(23.6%)・・・ぼーっとする感じ。
・嘔気(18.8%)・・・吐き気のことですね。
・めまい(13.1%)
・便秘(1.5%)

 

そのほかにも、頭痛、不眠、食欲不振、倦怠感、腹痛、口渇、嘔吐、下痢、肝機能検査値異常、性機能異常、発汗、などが1%以上の出現率がある副作用として取り上げられています。

 

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私が感じたパキシルの副作用

私の場合、パキシルを飲み始めてまず感じた副作用が「便秘」です。

 

確かにもともと便秘気味の体質ではありましたが、パキシルを飲み始めるまでは悩むほどの便秘ではありませんでした。旅行に行ったときなどに便秘になるぐらいで、普段は食事等に気を付ければ毎日順調に排便できることが多かったです。

 

しかし、パキシルを飲み始めてからまもなく、まったく便が出なくなりました。

 

主治医に相談すると、パキシルと一緒に便秘薬(名前は忘れた)を処方してくれました。

 

便秘薬を併用すると、確かに便秘は解消しました。でも、毎日便秘薬を飲み続けるのも嫌な感じがしたので、オリゴ糖を取る、繊維質の多いものを食べるなど食生活をさらに改善させながら、徐々に便秘薬を減らしていきました。

 

その結果、便秘薬を飲まなくてもなんとかなるようになったので、数か月後には主治医に便秘薬の処方を断りました。

 

今思うと、「便秘」という副作用はパキシルの飲み始めの初期だけだったような気がします。

 

そのほかは、食欲が増進して太ったり、断薬時にめまいなどの離脱症状が現れたりしました。これらの副作用の詳細は、パキシルで太るというのは本当だったと離脱症状シャンビリに書きました。

パキシルによる自殺衝動に注意せよ!

パキシルの副作用でもっとも注意しなければならないのは、自殺衝動です。特に10代〜20代の若い人がパキシルを服用したときに出やすい副作用のようです。

 

パキシルの製品説明書でも注意喚起されています。

 

私の場合は、幸いなことにそういった症状は出ませんでした。

 

しかしネット上では、パキシルを飲んで自殺したい気持ちになった、という患者の口コミがたくさんあります。パキシルを飲み始めてそういったヤバそうな異変を感じたら、すぐに主治医に相談して薬を変えてもらった方がよいでしょう。

 

うつ病による自殺を止めたくてパキシルを飲むのに、それで逆に自殺してしまったら本末転倒です。

 

私も20代でパキシルを処方されていましたから、当然、そういった副作用が出た可能性が十分にあったわけで、今振り返るとちょっと怖いですね・・・。

 

 

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