パキシルの離脱症状【シャンビリ】とは何か?

パキシルの離脱症状についてよく調べている人は、「シャンビリ」という言葉を見聞きしたことがあるかもしれませんね。

 

「シャンビリ」とは、パキシルを減薬または断薬するときに感じる、「シャンシャン」という耳鳴りと、「ビリビリ」という電気が流れるような感覚のことを言います。

 

パキシル以外の抗うつ剤(デパス、ジェイゾロフト、サインバルタ、リフレックスなど)でもシャンビリはあるようです。

 

すべての人がこういった症状を感じるわけではありませんが、ネットで調べてみるとシャンビリ体験者は意外に多く見られます。中には、シャンビリの症状がひどくて減薬がどうしてもできない、という人もいるようです

 

しかし不思議なことに、パキシルの製造元(グラクソ・スミスクライン社)では、こういったパキシル離脱症状があることを公式には発表していないんですね。どうしてなんでしょうね・・・?

 

また、「シャンビリ」の症状を医者に訴えても、「そんな症状は出ないはず」などとのたまう無理解な医者もいるようです。こんな医者に当たってしまったら、最悪ですね。

 

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私の感じたシャンビリ

私はパキシルを減量・断薬する前から、パキシルの離脱症状やシャンビリについて、ネット上で得た知識がありました。なので、「離脱症状、シャンビリ出るかな?」と不安を感じながらの減薬でした。

 

40mg飲んでいたパキシルを少しずつ減らしていくのですが、10mgから5mgに減薬にする過程で離脱症状と思われる症状を体験しました。

 

その症状は、主にめまいと耳鳴り(シャンシャン)で、「ビリビリ」の方は感じませんでした。「あれ? 離脱症状、聞いていたほどはひどくないぞ?」という感じでした。

 

パキシルの離脱症状は人によって個人差があるようですが、幸運なことに私の症状は軽い方だったようです。そして、期間は2週間程度で治まりました

シャンビリの対処法はあるのか?

人によってはパキシルの断薬を断念してしまうほどつらい症状である「シャンビリ」ですが、対処法はあるのでしょうか?

 

残念ながら現状では、パキシルを少しずつ徐々に減らしていく、という当たり前のことぐらいしか対策はないようです。

 

第一、シャンビリというのは、パキシルの製造元であるグラクソ・スミスクラインでさえ正式には認めていない症状で、原因も不明ですし、医者でもよくわかっていない人が多いです。

 

シャンビリに苦しむ人にとっては非常につらく大変な症状なのに、製薬会社は一体何をやっているんでしょうかね・・・。

「シャンビリ」が読売新聞に登場?

2013年8月に、読売新聞に「シャンビリ」という言葉が登場しました。

 

今までネット上の口コミでしか広まっていなかった「シャンビリ」が、読売新聞という大手メディアに取り上げられたのは、とても画期的なことです。

 

こうやってシャンビリがメディアに取り上げられ、世間に認知されていけば、シャンビリに対して問題提起する人も増えるでしょうし、とてもいい傾向だと思います。

 

 

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